【YouTubeが伸びない】企業のYouTubeが伸びない理由とは?6つの原因と伸ばすための対策をお伝えします
近年、多くの企業がYouTube市場に参入してきています。
数多くの事業者が成功を収めている中、自社のYouTubeチャンネルだけ、再生数や売上が伸びないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、YouTubeの再生数や売上が伸びない原因から、具体的な戦略まで解説しますので、ぜひ参考にしてください。
なお、弊社(株式会社アカシア)は、累計150社を超えるYouTube運用の支援のなかで、1億円以上を売り上げるチャンネルも運用しています。それらの知見を基にご説明します。
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YouTube再生回数が伸びない6つの原因

再生回数が伸びないのは、動画の内容だけに限らず、視聴されるまでの設計やチャンネル方針など、多くの要素が絡み合っています。
YouTubeの再生数が伸びない原因は、主に下記の6つです。
- CTR(クリック率)が低い
- 視聴維持率が低い
- SEO対策ができていない
- エンゲージメントの不足
- 動画のジャンルに一貫性がない
- そもそも伸びづらいジャンルに参入している
それぞれ詳しく解説します。
CTR(クリック率)が低い
CTR(クリック率)とは、動画のサムネイルの表示(インプレッション)に対して、ユーザーがクリックをした割合を示す指標のことです。
クリック率が低いと、「この動画はユーザーのニーズにマッチしていない」と判断され、YouTubeアルゴリズムの評価が下がります。
YouTubeアルゴリズム評価が下がってしまうと、ブラウジング機能(ホーム画面)や関連動画への掲載頻度が激減し、再生数が伸びなくなってしまうのです。
一般的に、アルゴリズムの評価を得るためには、下記の数値を超えることが一つの目安とされています。
- 動画公開直後:CTR 8%以上
- 公開から2〜3日後: CTR 5%以上
もし、あなたの動画がこれらの数値を下回っている場合、動画がクリックされるための設計(サムネイルとタイトルの組み合わせ)に原因がある可能性が高いです
インプレッションを無駄にしないためにも、速やかにデザインと訴求の見直しを行いましょう。
視聴維持率が低い
視聴維持率とは、投稿した動画がどのくらいの時間見続けられたかを示す指標のことです。
視聴維持率の数値が低いと、ユーザーが最後まで見るほどの価値がない動画と判断され、YouTubeの評価が下がってしまいます。
視聴維持率の目安は動画のジャンルによって異なりますが、一般的に下記の数値を超えることが1つの目安とされています。
- 10〜30分の動画:30%
- ショート動画:60%以上
もし、あなたの動画がこれらの数値を下回っている場合、単に動画の内容だけでなく、企画、台本、編集などに原因がある可能性が高いです。
貴重な1再生を早期視聴離脱で終わらせないためにも、動画の構成から編集の質まで見直しましょう。
エンゲージメントの不足
エンゲージメントとは、視聴者が1つの動画にどれほどリアクションをしたかを示す指標のことです。
エンゲージメントの評価基準は、主に下記の4点が挙げられます。
- 高評価
- コメント数
- 視聴維持率
- シェア数
そして、エンゲージメント不足の原因として挙げられるのは、下記の2つです。
- 動画の構成が淡々と正論を語るだけで、視聴者の心を動かせていない
- 視聴者に問い立てたり、あえて意見が分かれるような話題を振るなどの工夫がなく、アクションを起こす動機がない
もし、あなたの動画がエンゲージメント不足の場合は、視聴者がアクションを起こしたくなるような構成かどうか、今一度見直してみてください。
また、単に動画の内容を改善するだけではなく、視聴者のコメントにいいねや返信をしてファン化に繋げることも重要です。
SEO対策ができていない
SEO対策(検索エンジン最適化)とは、Googleなどの検索結果でWebサイトや動画を上位に表示させ、自然検索からのアクセスを増やす施策のことです。
今やSEO対策をすることも、YouTubeを伸ばしていく上で重要な要素になります。
なぜなら、YouTubeでは、毎月30億回以上の検索が行われており、単なる動画視聴サイトから、ユーザーが何かを調べるための強力なツールに進化しているからです。
さらに、Googleの自然検索でYouTubeの動画タブが上位に出てくるケースがあることからも、SEO対策は重要な要素と言えるでしょう。
特に運用初期は、ブラウジングや関連に動画が載りづらいため、SEOで上位を獲得する必要があります。
あなたの動画がSEOで上位表示されない場合は、「答えを探している人」の検索ニーズに合っていない可能性が高いです。
ユーザーの検索ニーズに合わせるためにも、企画の根底にあるキーワード選定から見直していきましょう。
動画のジャンルに一貫性がない
YouTubeにはビジネス系やエンタメ系、Vlogなどのさまざまなジャンルの動画がありますが、動画のジャンルに一貫性がないとアルゴリズムの評価が下がり、再生数は伸びません。
さらに近年、E-E-A-TというGoogleが検索品質評価ガイドラインで重視する、ウェブサイトの信頼性評価基準がYouTubeにも本格導入されたことも特筆するべき点です。
E-E-A-Tの導入によって、ジャンルの一貫性だけでなく、専門性や情報の信憑性まで細かく評価されるようになりました。
E-E-A-Tの要素は下記の4つになります。
- 経験(Experience):実体験に基づく情報提供
- 専門性(Expertise):テーマに関する深い知識
- 権威性(Authoritativeness):業界での認知度
- 信頼性(Trustworthiness):情報の正確さと透明性
チャンネル設計の段階から、E-E-A-Tを意識して、専門性のあるチャンネルを作っていきましょう。
そもそも伸びづらいジャンルに参入している
いくら質の高い動画やサムネイルを作ったとしても、そもそもYouTubeで需要がなかったり、競合が多すぎるジャンルだと、動画は伸びません。
再生数が伸びないジャンルには、下記4つの共通点があります。
- 同じジャンルの中堅層(登録者1万〜5万人程度)の再生数が1,000回を下回っている。
- 競合が多すぎてチャンネル数が飽和している。
- 同ジャンルで投稿されている動画の質が高く、競合との差別化もしづらい。
- タイトル、サムネイルで視覚的なインパクトを与えられない。
もし、4つのうちのどれかに当てはまっていた場合は、あなたチャンネルがそもそも再生数が取れないジャンルに属している可能性が高いです。
ただし、「YouTubeが伸びない=事業成果に繋がらない」わけではないことを理解しておきましょう。
自社の事業に繋げるために、伸びづらいジャンルで勝負をするしかないこともあるでしょう。
大切なのは、絶対数値で判断するのではなく、「同一ジャンルのCHの中で、相対的に数字を比べること」です。
もし、自社のCHを同一ジャンルで比較しづらい場合や、現在地の把握ができない場合はぜひ一度株式会社アカシアの無料診断をご利用ください。
貴社が運用するCHを拝見し、プロの目線から伸びしろや適切な運用戦略をお伝えいたします。
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YouTube運用でよくある勘違い

これまで、YouTubeが伸びない原因について解説してきました。
多くの企業は、あまり効果のない戦略に時間とお金を使ってしまい、動画が伸びずに撤退しています。
もし、下記4つのうちのどれかにリソースを割いてしまっている場合は、今すぐやめて、効果的な戦略に力を入れましょう。
- タグ設定や概要欄に力をいれる
- 無理に毎日投稿をする
- チャンネル登録者数や再生数が全てだと思う
- 外部流入で再生数を伸ばし過ぎる
それぞれ詳しく解説します。
タグ設定や概要欄に力をいれる
よくSEO対策には、タグや概要欄にキーワードを盛り込むことが重要だと言う人がいますが、実際はほとんど効果がありません。
なぜなら、今のYouTubeは、AIが動画の内容をほぼ完璧に認識しており、動画の内容からSEOの評価を決めているからです。
さらに、YouTubeのガイドラインにもタグはあまり重要でないことが明記されています。

また、タグを付け過ぎるとスパム、詐欺行為などのポリシー違反に引っ掛かかって、関連やブラウジングに載りづらくなるので、注意が必要です。
上述した通り、SEO対策はキーワード選定で9割決まります。
タグ設定や概要欄の小手先のテクニックに時間を使っていた方は、今すぐやめて、企画立案にリソースを割きましょう。
毎日投稿が有利だと思っている
多くの企業が、毎日投稿をすれば再生数が伸びやすくなると考えますが、実際には効果が見込めることはほとんどありません。
むしろ、無理に毎日投稿を続けて動画の質が落ちると、視聴者の満足度が下がり、動画は伸びづらくなります。
再生数を伸ばす上で最も重要なのは、視聴者がためになると思う質の高い動画を作成し続けることです。
実際に、弊社(株式会社アカシア)の支援先でも毎日投稿をしないことで動画の品質が担保され、YouTubeから事業成果に繋がるCHも多数あります。
特に、YouTubeに慣れないフェーズのときは品質担保に労力と時間が多くかかるため、1本1本の質を高めることに集中しましょう。
外部流入で再生数を伸ばし過ぎる
他SNSからの外部流入は、一見再生数を伸ばすために重要だと思われがちですが、実際は動画が伸びない原因になりかねません。
なぜなら、外部からの流入は、クリックのハードルが低い分、ターゲットに合わない属性が入ってきて、視聴維持率が下がってしまうからです。
また、YouTubeは常に視聴者の視聴履歴からユーザーの認知をするため、ターゲットに該当しない視聴者が増えると、YouTubeの属性認知がブレます。
YouTubeの属性認知がブレると、本来視聴してほしいユーザーに適切に露出しなくなってしまいます。
仮に、他SNSから同じターゲットの視聴者が流入してきたとしても、その視聴者が全員YouTubeで同様のジャンルを見ているとは限りません。
しかし、Google、Yahoo、noteからの流入は、自然検索で本当に情報を求めている視聴者が集まっていることから、YouTube検索による視聴と同じ考えで問題ありません。
YouTubeで伸び悩んでいる方は、自社の動画が他SNSから流入しすぎていないかをチェックしましょう。
再生数が全てだと思う
一部のYouTube運用者は、再生数こそが全てと考えていますが、これは正しくありません。
なぜなら、仮に再生数が稼げたとしても、自社の商品を購入したいと思うくらいの強いインパクトを与えなければ、売上には繋がらないからです。
例えば、平均再生数が10万再生を超えるチャンネルがあったとしても、視聴者の100%が「何となく面白そうだから」という理由で見たのであれば、売上は0円です。
逆に100〜1,000回程度の再生でも、そのうち10人に深く刺さって商品の購入に繋がれば、数百万円以上の利益を生むことが可能です。
もちろん再生数を伸ばすに越したことはないですが、ターゲットを絞って、集客見込みのある濃い視聴者に刺さる動画を作った方が確実に売上に繋がるでしょう。
YouTubeを伸ばすために実践すべき9個の戦略

これまでYouTube運用者がよくする勘違いについて解説してきました。
YouTubeを伸ばすためには、正しい戦略で1つ1つの原因を潰していく必要があるため、一見難しいと感じるかもしれません。
しかし、これから話す9個の戦略を行えば、あなたのチャンネルは、これまでより格段に伸びやすくなるでしょう。
魅力的なサムネイル作成
先ほども話した通り、CTRを上げるためには、思わずユーザーが目を止めてしまう魅力的なサムネイルを作成する必要があります。
サムネイルを作る際に最も重要なのが、文字がなくても視覚的に動画の内容がわかるデザインにすることです。
なぜなら、視覚的に何をしているかがわかれば、動画のイメージがしやすく、興味を持ってもらいやすいからです。
例えば、登録者数世界一のYouTuber、Mr.Beastのサムネイルを見てみると、文字がなくても何の動画か何となくわかる設計になっています。

さらに、色とレイアウトを揃えてチャンネルの統一感を持たせたり、コピーで具体的な数値情報を入れることで、クリック率を最大化できます。
なお、魅力的なサムネイルの作り方について詳しく知りたい方は、下記の動画をご覧ください。
視聴者の興味を引くタイトル作成
YouTubeを伸ばすためには、タイトルも重要な要素になります。
なぜなら、YouTubeのユーザーはサムネイル、タイトルの順で視線を動かし、クリックするかどうかを判断しているからです。
しかし、実際は多くの方がオリジナルでタイトルを付けてしまって、CTRを下げる原因になっています。
タイトルを付ける際は、競合の伸びている動画のタイトルから、視聴者の興味を引いている要素を分析して、エッセンスを抜き取るのが一番効果的です。
さらに、タイトルのコピーは、YouTubeだけでなく、Google検索やInstagram投稿の表紙、Xの一文目から盗むのもオススメです。
いろいろな媒体からコピーを抜き取って合体することで、魅力的なタイトルを作ることができます。
なお、タイトルの付け方について詳しく知りたい方は、下記の動画をご覧ください。
視聴維持率が上がる動画構成
動画を長く見てもらうためには、動画構成の質を上げることが重要です。
なぜなら、ユーザーが動画を見ているときは、常に見続ける価値のある内容かどうかを判断しているからです。
動画の構成によっては、視聴者の「離脱する理由」を徹底的に潰して、「見続ける動機」を作ることが可能になります。
動画の構成を作成する際には、下記の3点を意識してください。
- 冒頭を1分以内にする
競合の動画が増えている分、短い時間で動画を見る必要性を感じさせてもらわないと、すぐに離脱されてしまう。
- 具体例と一次情報を入れる
AIの登場によって、情報自体の価値は薄くなってきているため、自社しか持っていないデータ(一次情報)や経験談を入れることが重要。
- MECE(漏れなくダブりなく)
情報を詰め込んで、動画を長くすると、つい要らない情報を入れてしまいがち。視聴者が求めている情報のみを端的に伝えるべき。
さらに、弊社では、冒頭1分に「5Pの法則」を取り入れることをオススメしています。
5Pの法則とは、冒頭で視聴意欲を上げるための台本フォーマットのことで、下記5つの要素から成り立っています。
- Problem(課題)
- 最初に視聴者の悩みを言い当てて、何の課題を解決するのかを説明する。
- Pursuit(追求)
- 課題の根本原因を突き詰める。
- Predetation(発表)
- 動画を見ることで根本原因を解決できると伝える。
- Prave(証拠)
- 今回話す内容について、改善例を提示し、再現性が高いものだと伝える。
- Promotion(宣伝)
- 問い合わせフォームへの誘導をする。
5Pの法則に則って冒頭の執筆をすると、動画を見る動機が生まれて視聴維持率が上がり、売上も伸びるでしょう。
5Pの法則についてもっと詳しく知りたい方は、下記の動画をご覧ください。
視聴者が飽きない編集
いくら良い台本を作成したとしても、編集の質が低いと視聴維持率が下がってしまい、動画が伸びません。
編集の際は、下記の4点を意識しましょう。
- 冒頭30秒で興味づけをする
- ダイジェストで視覚的に強烈なシーンや最も魅力的な部分を最初に見せることで、視聴者の期待感を高めることができる。
- 無駄な間をカットし、テンポ良く動画を作る
- ジェットカットでテンポを良くすれば、1秒あたりの情報量が増えて、退屈な印象を与えなくなる。
- 演者の発言を全てテロップに起こす
- テロップで視覚的にも情報を与えることで、見やすい動画を作成できる。重要な部分は強調テロップを使用したり、まとめテロップを使って演出を増やしていく。
- 図解を使用する
- テロップ表記だけでは理解しづらい部分は、図解を使ってわかりやすく説明を入れることで、視聴者の離脱を防ぐことができる。
このように、視聴者が見やすい編集をすることで、視聴維持率を上げることが可能です。
しかし、編集には多くの時間と技術力が必要で、自社で対応するのは難しいという方も多いはずです。
そこで、株式会社アカシアでは編集単体の依頼も承っておりますので、質の高い編集を依頼したい方は、ぜひご連絡ください。
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出演者の適切な選定
YouTubeチャンネルを伸ばしていく上では、出演者の選定も重要です。
YouTubeは発信者に対してファンが構築されるため、その人そのものに魅力があったり、説得力を感じさせる人物であったりする方が、圧倒的にCHを伸ばしやすいです。
YouTubeを含むSNS全体において、「容姿」や「肩書き」をもとに演者選定を行う方も多いですが、その段階で間違ってしまっているケースも珍しくないのです。
企業のYouTubeを運用する上で、出演者を選定するときは下記の要件に少なくとも2つ以上当てはまった方をアサインしましょう。
- 発信内容について十分に理解できている
- 発信内容に対して説得力のある肩書きや、経歴を持っている
- 話し慣れており、カメラの前でも自然に振る舞える
- 自分の言葉で伝えたいことを伝えられる
- YouTubeの発信に対して前向きな感情である
- 離職リスクが少なく、中長期に渡ってYouTubeでの発信を継続しやすい
出演者の選定を行う際は、必ず上記を確認するようにしましょう。
キーワード選定
先ほども話した通り、SEO対策は、企画立案前のキーワード選定が非常に重要になります。
キーワード選定では、キーワードプランナーを使用するのがオススメです。
キーワードプランナーとは、関連キーワードをGoogleが引っ張ってきてくれるツールのことで、Google広告のアカウントを作成すれば使用可能です。
キーワードプランナーを使用したSEO対策の手順は、下記の通りです。
- キーワードプランナーにログインする

- ツールからプランニングを選び、キーワードプランナーをクリック

- 「新しいキーワードを見つける」をクリック

- 調査したいキーワード(例:「企業 YouTube」など)を入力し、「結果を表示」をクリックします。

- 出てきた結果を上からコピーしてYouTubeの検索窓にペーストする。

ここで、検索上位5つの動画が1年以上前の場合、競合の品質が低く、古い動画が上位に表示されている可能性があります。
このようなキーワードから企画を考えることで、上位表示を狙えるでしょう。
また、VidIQというツールを使用すれば、さらに解像度高く、キーワードの選定ができます。
VidIQの使い方を含め、SEO対策について詳しく知りたい方は下記の動画をご覧ください。
再生リストで続けて見たくなる構成を作る
単発動画だけではなく、同じシリーズの動画を再生リストにまとめることで、視聴者の滞在時間を延ばすことができます。
例えば、弊社のチャンネルでは、「お客様対談」や「YouTubeデータ分析方法」のように、企画ごとに動画を分けることで、視聴者が見たいシリーズだけ重点的に見られる設計にしています。

再生リストをうまく活用すれば、アルゴリズム上の評価が上がるとともに、関連動画に自社の他動画も表示されやすくなり、チャンネルの再生数が伸びてくるでしょう。
適切な時間に投稿する
動画の再生数は、公開後の初動に大きく左右されるため、視聴者がよく見る時間帯に合わせて投稿するのが鉄則です。
自社チャンネルのアナリティクスから視聴者タブを開いて、下にスクロールすると、それぞれの曜日と時間帯にどれだけの視聴者がいるかを表したグラフが出てきます。

グラフの色が濃いほど、多くの視聴者が集まっているので、その時間帯に合わせて投稿するのがベストです。
アナリティクス分析を行う
これまで説明した戦略を実践しても、最初から動画が伸びるわけではありません。
投稿した動画を分析してPDCAを回すことで、初めて再生数は伸びてきます。
動画を分析する際には、YouTube Studioから視聴維持率、クリック率、トラフィックソースの3つの数値を見るようにしましょう。
まず、視聴維持率を見る際には、あなたの動画が下記の数値を満たしているか確認してください。
- 完成尺10分以下:40%
- 完成尺10〜30分:30%
- 完成尺1時間以上:20%以上
もし、これらの数値を下回っていた場合は、動画の構成や導入の作り方を見直しましょう。
次に、クリック率を見る際には、下記の数値を満たしているか確認してください。
- 登録者数が1,000人以下
- 公開後24時間以内:8〜10%
- 2〜3日後:5〜6%
- 登録者数が1,000人以上
- 公開後24時間以内:6〜8%
- 2〜3日後:3〜5%
もし、これらの数値を下回る場合は、タイトルとサムネイルの改善をする必要があります。
最後にトラフィックソースでは、あなたの動画がブラウジング、関連動画、検索、外部のうち、どこからの流入が多いか確認しましょう。
流入先の割合を知ることで、どの施策が効果を出していて、次に強化するべき施策は何かが明確になります。
なお、下記の動画でYouTubeアナリティクス分析について詳しく解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。
動画が伸びなくても確実に利益を作る方法

これまで、YouTubeを伸ばすための戦略と注意点について解説してきました。
しかし、いくら無駄な戦略を省き、効果のある施策を続けても、チャンネルを立ち上げから最初の10本は、50再生もいかないケースがほとんどです。
ましてや、半年以上運用しても、1本あたりの再生数が1,000回を超えないケースもあります。
弊社が担当しているチャンネルでも、運用開始1ヶ月目の平均再生数は200〜300回程度に止まっています。
それでも、正しい運用をすることで、確実に利益を残すことは可能です。
実際に、弊社のYouTubeチャンネルは、月1〜2本投稿で月間再生数が約1,000回でも、YouTube経由で年間500万円程の売上を上げています。
弊社のチャンネルのように、少ない再生数でも確実に利益を残したい方は、下記の3つを意識して運用してください。
- 自社の強みを明確にする
- 一次情報を発信する
- 競合動画に満たされていないニーズを見つける
それぞれ詳しく解説します。
自社の強みを明確にする
自社の強みを明確にすることは、YouTube経由で利益を作るために重要です。
なぜなら、今YouTubeでは毎日大量の動画がアップロードされており、自社の強みが明確でないと、視聴者からは「どこにでもある情報」と見なされてしまうからです。
逆に、自社の強みが明確にあると、「〇〇と言えばこの人」という唯一無二のポジションを獲得できます。
例えば「YouTube運用」について取り上げている企業の中には、「バズらせ方専門」もあれば、「アナリティクスを専門」で取り上げているチャンネルもあります。
そうした競合が多い中で、弊社は「事業にインパクトを与えること」を一番の強みとして発信しています。
このように明確な強みを掲げることで、登録者数や再生数が少なくても、「事業のことまで考えてくれそうだから」という理由で問い合わせをいただいています。
自社の強みを見つけて発信すれば、少ない再生数でも、ユーザーにインパクトを与えて、お問い合わせに繋げることが可能です。
一次情報を発信する
専門性のある情報や自社でしか持っていないデータ(一次情報)を出すことも、利益を作る上で重要なポイントになります。
なぜなら、今は単なる情報の選別や収集はAIで可能になった分、自社しか持っていないデータや実体験に価値が出てきているからです。
弊社のチャンネルでも、実際に運用したデータや事例を元に、YouTubeのノウハウを話すことで、ユーザーの信頼性が増して問い合わせをいただくことに成功しています。
秘密事項まで無理に話す必要はないですが、自社のデータや数値から得られた知見を積極的に話していくといいでしょう。
競合動画に満たされていないニーズを見つける
競合チャンネルを出し抜く方法として一番簡単なのは、他の動画よりもいい情報を提供することです。
どんなにいい動画でも視聴者がほしい情報を100%発信しているわけではありません。
競合動画には言及されていない情報を集めて発信することで、見込み顧客となる濃いファンが集まってくるでしょう。
なお、競合動画で発信されてない情報を効率良く集める方法については、下記の動画で詳しく解説しています。
気になる方はぜひご覧ください。
再生数にとらわれず、事業を加速させるYouTube運用を

YouTubeが伸びない原因は、単なる「動画の良し悪し」ではなく、視聴されるまでの設計やチャンネル方針にも原因があります。
YouTubeで伸び悩んでいる方は、今日お伝えした10個の戦略を試して、ぜひ改善に努めてください。
しかし、いくら今日お伝えした戦略を試しても、すぐに再生数が上がるとは限りません。
再生数が伸びなかったとしても、濃いファンを集めて、確実に問い合わせに繋がる運用をすることが最も重要です。
なお、弊社(株式会社アカシア)では、プロのYouTube運用者がYouTubeの運用を一からサポートするサービスを提供しています。
YouTubeを活用して企業的利益を上げたい企業や再生回数を伸ばしたい企業は、ぜひ弊社までお問い合わせください。
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