2026.04.26

YouTube運用にかかる費用相場は?自社制作・運用代行のコストを徹底解説

『YouTubeを始めたいけど、動画制作や運用代行にいくらかかるのか全体像が見えない…』

『自社で作るのと外注するのでは、費用はどれくらい違うのか比較したい』

『代行会社から月額30万円と案内されたが、その内訳が分からなくて妥当かどうか判断できない』

 

YouTube運用の費用について、このような悩みを抱えている広報・マーケティング担当者の方も多いのではないでしょうか。

 

YouTubeの運用代行にかかる費用相場は、依頼内容や規模によって月額3〜200万円以上と幅広く、料金体系もサービスごとに異なるため比較が難しいのが実情です。

本記事では、YouTubeにかかる費用を「動画制作」「運用代行」「広告」の3つに分けて整理し、予算別にできることを一覧で解説します。

 

累計150社以上のYouTube運用支援実績を持つ当社(株式会社アカシア)が、実際の経験をもとにお伝えするため、自社制作と外注のコストの差を知りたい方もぜひ参考にしてください。

YouTube運用代行にかかる費用相場【一覧表で整理】

YouTube運用代行の費用を調べると「月3万円」から「月200万円」まで大きな幅があることに驚く方が多いのではないでしょうか。この価格差は、依頼する業務の範囲と深さによって生まれます。

 

そこでまずは、運用代行会社へ依頼した場合の費用を「動画制作」「運用代行」「広告」「初期費用」の4つに分けて整理し、それぞれの相場感を把握していきましょう。

動画制作の費用相場

動画制作を外注する場合、1本あたりの費用は依頼する工程によって変わります。これまでの当社の支援経験から見た相場は、以下の通りです。

 

 

  • 動画編集のみの外注:1本あたり3〜10万円

 

  • 撮影込みの外注:1本あたり5〜15万円

 

  • 企画〜編集まで一括依頼:1本あたり8〜20万円

 

  • ショート動画(60秒以内):1本5,000〜1万円

 

  • 台本制作のみの外注:1本3〜5万円

 

 

動画編集のみ外注する場合、カット編集・テロップ・BGM・サムネイル制作が含まれるケースが一般的です。ただし、テロップの量やアニメーションの有無によって、同じ尺の動画でも費用は数万円単位で変動します。

 

撮影込みの外注では、カメラマンの派遣費(1回3〜5万円)や機材費・交通費が加わり、月4回の撮影で12〜20万円が目安となります。ただし「まとめ撮り」(1日で4本分を一気に撮影する手法)を活用すれば、セッティングが1回で済むため少々費用を圧縮できるでしょう。

 

ショート動画は、ロング動画の一部を切り抜いて制作することで、追加の撮影コストを抑えられます。1本の長尺動画から3〜5本のショートを生成する運用は、費用対効果の面で有効な手法の一つです。

YouTubeチャンネル運用代行の費用相場

動画マーケティング会社が提示するYouTubeチャンネルの運用代行費用は、依頼する業務範囲によって幅広く設定されています。以下の表で、代表的な依頼タイプ別の相場と含まれる業務を整理しました。

 

 

依頼タイプ 各社が提示する費用相場 含まれる業務
コンサルティング型 月額20〜50万円 戦略、企画提案、分析レポート、改善提案
制作+運用(スタンダード) 月額30〜80万円 企画、撮影、編集、サムネイル、VSEO、月次レポート
フル運用 月額月50〜200万円 上記+広告運用、ショート動画、SNS連携

 

 

最も多い価格帯は月3050万円で、当社(株式会社アカシア)の150社以上の支援経験でも、この程度の予算をかけるクライアントが全体の約6割を占めています。

 

ただし同じ「月30万円」でも、撮影が含まれるかどうか、月に何本の動画を制作するかによって内容は大きく異なる点に注意してください。費用だけで比較するのではなく「何が含まれていて、何が含まれていないか」を必ず確認することが重要です。

YouTube広告運用の費用相場

YouTube広告を活用する場合、出稿費と運用代行手数料の2つが主な費用となります。広告出稿費は、少額から始めてテストし、効果が見えたら増額するのが基本的な進め方ですが、なかでも以下のような運用が一般的です。

 

 

  • 広告出稿費:最低月10万円〜が目安

 

  • 広告運用代行の手数料:広告費の20%が業界相場

 

  • 視聴単価(CPV):3〜20円/回が目安

 

 

上記を基準にすると、例えば月50万円の広告費をかける場合、運用手数料は月10万円前後かかる計算になります。また、視聴単価はターゲティングの精度やジャンルによって変動します。

 

なお、広告だけに頼るのはリスクがある点も押さえておきたいポイントです。オーガニック(自然検索)での流入基盤ができてから広告を併用する方が、長期的な費用対効果は高くなるでしょう。

初期費用の相場

YouTubeチャンネルの開設自体は無料です。とはいえ、チャンネル設計と初期動画の制作に取り組む段階では、10〜50万円ほどの初期費用がかかります。

 

実際、当社(株式会社アカシア)では「ウケザラ」というサービスで、チャンネル設計から初期動画5本の制作までを49.8万円(税抜)で提供しています。

 

初期費用がこの水準になる理由は、戦略設計がYouTube運用において最も工数の重い業務であり、その質がチャンネル全体の成果を左右するためです。

 

チャンネルの方向性を固めずに動画を作り始めると「何を発信しているチャンネルか分からない」状態に陥りやすく、結果として再生数も問い合わせも伸び悩むケースが少なくありません。

この記事を書いた人

岡本 陸哉

岡本 陸哉

株式会社アカシア代表 累計150社以上の支援実績を持つYouTube運用のプロ。1億円以上の売り上げを誇るYouTubeチャンネルの運用代行や、BtoB企業の集客・採用強化など、各企業の事業成長に直結する動画マーケティング支援を得意とする。

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