2026.02.26

YouTubeの「外部流入」を徹底解説!【視聴回数増加につなげる方法もご紹介】

YouTubeアナリティクスの「外部流入」についてよく分からず、悩んでいませんか。

 

外部流入とは、YouTube以外のアプリ・SNSなどから視聴者が入ってくることです。

メリットとしては視聴者を集めやすいことが挙げられますが、やり方を間違えるとYouTubeが全く伸びなくなってしまう可能性もあります。

 

本記事では、外部流入についての知識に併せて、YouTubeから売上を伸ばす方法も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

なお、弊社 (株式会社アカシア) は、累計150社を超えるYouTube運用の支援のなかで、1億円以上を売り上げるチャンネルも運用しています。それらの知見を基にご説明します。

 

なお、YouTubeの外部流入については下記の動画でも詳しく解説しています。

外部流入による視聴者獲得は、YouTubeの伸びを大きく左右するものです。

必ず動画と記事をセットでご覧いただき、深く理解した上でYouTubeを運用してください。

YouTubeアナリティクス上の「外部流入」とは?

YouTubeアナリティクスにおける「外部流入」とは、YouTube以外のプラットフォームから動画が視聴されることを指します。

下記が主な流入元となっています。

 

  • SNS (X・Instagram・TikTokなど)
  • Google検索
  • Webサイトやブログ
  • メールやメッセージアプリ(LINE・Slackなど)

 

YouTubeの視聴回数を伸ばすには、YouTube内で施策を行うだけでなく外部からの流入も意識することが重要であることには間違いありません。

 

しかし、外部流入は使い方を間違えるとチャンネルの成長が止まってしまう危険性もあるので、各流入元の特徴を前提とした緻密な施策を行いましょう。

YouTubeチャンネルへの外部流入に伴う危険性

外部流入を活用することで短期間における再生回数は増やせますが、戦略を誤るとチャンネルの成長が停滞してしまうリスクがあります。

外部流入によってチャンネルが伸びなくなってしまう要因としては、下記の3点があげられます。

 

  • アルゴリズムにおける評価が下がる
  • チャンネルの視聴者が偏りすぎてしまう
  • 継続的な視聴・チャンネル登録につながらない

 

それぞれ順番に解説します。

アルゴリズムにおける評価が下がる

YouTubeにおいて、視聴維持率やクリック率、高評価率やコメント数などの視聴者の反応が動画の評価を大きく左右することは間違いありません。

これらの評価が高いほど、YouTubeのアルゴリズムは「質の高い動画」と判断し、おすすめや関連動画に優先的に表示されやすくなります。

 

しかし、外部サイトから流入したユーザーはYouTube内で自然に流入してくる視聴者と比べて、その動画に対する興味・関心が相対的に薄いです。

その結果、動画を最後まで見ずに途中で離脱してしまうことが多く、結果としてその動画の視聴維持率の低下を招いてしまいます。特に、下記のようなケースでは視聴維持率が下がりやすくなります。

 

  • SNSでバズって拡散されたが、内容と期待がズレていた
  • ブログ記事に埋め込まれた動画を、ついでにクリックしただけ
  • 「プレゼント企画」など目当てで視聴し、内容自体には興味がない

 

このような視聴者が多くなると、動画全体の評価が下がりアルゴリズムにおける評価も低下します。

その結果、「おすすめ動画」や「関連動画」として表示されにくくなり、YouTube内での自然な流入が減少するため、チャンネルの成長は見込めません。

 

最終的には、YouTubeのみでの新規リーチを獲得できない状態である「チャンネルが腐る」という結果を招くこともあります。

チャンネルの視聴者が偏りすぎてしまう

流入元が特定のプラットフォームやトレンドに依存していると、視聴者層も偏りがちになります。

 

たとえば、ショート動画が伸びた影響で外部流入が起きるとそのフォーマットを好む視聴者が急増しますが、長尺の動画には興味を示さない可能性が高いでしょう。

その結果、チャンネル全体が短尺動画の視聴者層に最適化されてしまい、幅広い層へのリーチが難しくなります。

 

また、その他SNSから流入を行う場合でも、「ターゲット層が固定されすぎている」場合は注意が必要です。

外部流入で小さいターゲットに最適化されるあまり、新規視聴者の獲得が難しくなるケースが往々にしてあります。

継続的な視聴・チャンネル登録にはつながらない

流入元の一時的な拡散による外部流入に依存している場合でも、表面上では再生回数が伸びておりチャンネルが成長しているように見えます。

しかし、そこで増加した視聴者がチャンネルのコンテンツに対して深い興味を持っている可能性は低いです。

 

このように、一時的な外部流入で獲得した視聴者は動画を最後まで視聴しなかったり、チャンネル登録をせずに離脱したりするケースが多くなります。

 

したがって、一時的な外部流入から固定ファン層やチャンネル登録者を獲得するのは難しいのです。

適切な外部流入の活用方法とYouTubeチャンネルの成長戦略

ここまで外部流入のデメリットについて解説しましたが、外部流入を上手に活用すれば、スピーディにチャンネルを大きくできることも事実です。

外部流入によるチャンネルの成長を実現させるには、下記のポイントを抑えて運用することが非常に大切です。

 

  • 外部流入元ごとの特徴を知る
  • 能動的な視聴者だけを獲得する

 

それぞれ順番に解説します。

外部流入元ごとの特徴を知る

外部流入を効果的に活用しYouTubeチャンネルを伸ばすためには、外部流入元ごとの視聴者の属性やニーズなどの特徴を洗い出す必要があります。

ここでは代表的な、「SNS」「Google検索」「ブログ・note」の3つの外部流入元の特徴について解説します。

SNS

XやInstagramなどのSNSは拡散力が高く、短期間で多くの視聴者を獲得できるのが特徴です。

特にトレンド性のある話題との相性が良く、時事ネタや話題性のあるコンテンツを発信することで、一気に視聴者を集められる可能性があります。

 

一方で、SNSは情報の流れが速く、投稿がすぐに埋もれてしまうというデメリットもあるため、端的な文章とインパクトのある構成で注目を集める工夫が欠かせません。

 

このように、短期間での拡散を活かしつつ、YouTubeへの外部流入につなげるためには、SNS全体での導線設計を意識した発信が重要になります。

Google検索

企業がYouTube運用を行うべき代表的な理由として、YouTube動画がGoogle検索欄に表示される可能性があることがあげられます。

 

YouTube動画がGoogleの検索欄に掲載されると、他のブログ記事よりも優先して視聴されやすいため、YouTubeチャンネルの成長はもちろんのこと、効率的な見込み顧客の獲得にも繋げられるでしょう。

 

また、Google検索は安定した流入が期待でき、長期間にわたって視聴者を獲得し続けられるのが特徴です。

検索ニーズの高いキーワードを狙うことで継続的にアクセスを集めることができるので、外部流入によりYouTube動画に長期的な資産性を持たせることができます。

ブログ・note

ブログやnoteから外部流入を図る1番のメリットは、質の高い視聴者を獲得できる可能性が高いことです。

ブログやnoteの読者は特定の悩みや疑問を解決したいという明確なニーズを持っているため、動画の内容と一致するテーマの記事を通じてアプローチすることで、高いエンゲージメントを得やすくなります。

 

実際に弊社(株式会社アカシア)でも、複数の媒体を組み合わせるメディアミックス戦略の一環として、noteからYouTube視聴者を獲得しています。情報収集に対して能動的な層を誘導できるため、視聴維持率等も高い水準となっています。

YouTube動画の補足として機能するコンテンツだけでなく、単独で読者の悩みを解決できる情報価値のある記事を構築することで、より長期的な成果が期待できるでしょう。

能動的な視聴者だけを獲得する

外部流入を使いながらチャンネルを成長させるためには、動画を最後まで見る気のない視聴者を排除することが求められます。

 

そのため、外部流入をこちらから行う場合は、必ず視聴に一定のハードルを設けることが大切です。例としては下記のものがあげられます。

 

  • SNS投稿に直接リンクを貼らず、「〇〇と検索してください」と検索を促す
  • 一般公開されているSNSでは公表せず、公式LINE等のクローズドな場でのみ流す
  • 公開前の告知のみに止める

 

このような取り組みをすれば、動画視聴に対する意欲が低い視聴者を排除するとともに、既存のフォロワーの中でも、特に興味・関心が強く最後まで動画を視聴してもらえるユーザーのみ集めることが可能です。

外部流入を実践する場合は、このように視聴ハードルをあえて高く設定することで視聴者を厳選し、動画の評価を高めるといった工夫も行いましょう。

外部流入以外で素早くYouTubeで成果を出す方法は?

YouTubeチャンネルをスピーディに伸ばすには外部流入に頼るだけでは不十分であり、YouTube内での緻密な施策が必要不可欠です。

ここでは、YouTubeにおいて外部流入以外で迅速に成果につなげる方法をご紹介します。

 

  • YouTube SEOを行う
  • 顕在層向けの情報に特化して発信する
  • プロに相談する

 

それぞれ順番に解説します。

YouTube SEOを行う

「YouTube SEO」とは、YouTube内の検索結果やGoogle検索に動画が表示されやすくするための施策のことです。

 

特に、YouTubeチャンネル初期段階においてこのYouTube SEOは極めて重要です。

なぜなら、初期段階においてはYouTubeアルゴリズムからの評価がほとんど無く、誰のおすすめ欄にもほとんど表示されないからです。

 

YouTube SEOを適切に行うことで動画の露出が増え、外部流入に頼らなくても安定的に視聴回数を増やすことが可能になります。

具体的には、下記のポイントを押さえておきましょう。

 

  • E-E-A-Tを確保する
  • キーワード選定を行う

 

順番に、詳しく解説します。

E-E-A-Tを確保する

「E-E-A-T」とは、Googleが検索表示の順位を決定するうえで大切にしている下記の4つの指標のことです。

 

  • Experience-経験
  • Expertise-専門性
  • Authoritativeness-権威性
  • Trustworthiness-信頼性

 

YouTubeもGoogleが運営しているプラットフォームであるため、検索順位を決める基準は共通していると考えられます。

 

実際に、弊社が運用支援をさせていただいているYouTubeチャンネルにおいても、E-E-A-Tを担保できているチャンネルは検索上位を獲得できているのが事実です。

このE-E-A-Tを担保するためには専門性の高い情報を経験ベースで発信することが求められます。Googleは常に専門家による質の良い情報を求め続けています。

 

また、専門的な上に実体験がベースとなった一次情報は非常に評価されやすいものです。

まずは「専門性」「経験」に注力した発信を心がけつつ、時に外部の専門家からのおすすめをもらうことによって信頼性を高めたりして、E-E-A-Tすべての要素を満たしたチャンネル作りを心がけると良いでしょう。

キーワード選定を行う

キーワード選定とは、SEO施策を行うキーワードを選定することです。

YouTube SEOにおいても、このキーワード選定は極めて重要です。

 

キーワード選定を怠ると、競合が多い場所で勝負をしてしまったり、需要が全くない場所を狙ってしまうことになりかねません。

そのような失敗を避けるためにも、キーワードプランナーを使って適切な手順でキーワード選定を行いましょう。

キーワードプランナーとは、Googleから出ているキーワード選定用のツールです。

 

キーワードプランナーの具体的な使用方法について知りたい方は、下記の動画で画面収録を交えてわかりやすく解説していますので、ぜひご覧ください。

顕在層向けの情報に特化して発信する

YouTubeチャンネルで迅速に成果を出すためには、ターゲットを顕在層に絞ったコンテンツ作りが効果的です。

多くのYouTube運営者が犯しがちな間違いは、幅広く一般的なテーマで動画を作り、結果として誰の心にも響かないコンテンツになってしまうことです。

 

特に短期間で結果を出したい場合は、視聴者が「今、まさにこの情報が知りたかった」と思えるテーマを選定することが極めて重要になります。

具体的には、下記のような動画は顕在層向けのコンテンツと言えるでしょう。

 

  • 「YouTubeアナリティクスの正しい分析方法」
  • 「視聴者維持率を伸ばすYouTube企画台本」
  • 「動画編集者への外注費用の相場とは?」

 

このように、顕在層に特化したコンテンツを発信することで、素早くYouTubeで売上を伸ばすことが可能になります。

顕在層にYouTube動画を通してリッチな情報を提供することを意識すると、少ない投稿本数でも成果を出しやすいです。

 

弊社のYouTube運用支援の中で、たった1本の動画で800万円の売上を作ることができた事例もございます。

詳しくは下記のYouTube動画で解説しているので、ぜひご覧ください。

プロに相談する

YouTubeチャンネルの運用において自力で試行錯誤することも大切ですが、プロに相談してしまうのも現実的な選択肢の1つです。

自分の力だけでYouTubeを運用する際には、「何から手をつけるべきか」「効果的な施策は何なのか」などの判断が難しく、効果が出るまでに多くの時間を要します。

 

特に企業のYouTube運営の場合、売上高や採用数などの明確な成果が求められることが多いため、プロの手を借りてチャンネルを伸ばそうとすることは合理的な判断と言えるでしょう。

プロはさまざまな成功・失敗パターンを把握しているので、無駄な施策を省き短期間で成果につながる方法を提示できます。

 

また、一度プロからノウハウを学ぶことでその後のチャンネル運営を自社内で効果的に回せるようになるのもメリットの1つです。

「自社だけで運営するには限界を感じている」「なるべく早く成果を出したい」と感じている場合は、プロへの相談を検討しましょう。

YouTube外部流入を活用したいなら株式会社アカシアへ

本記事では、YouTubeチャンネルへの外部流入と成長戦略について解説してきました。

 

外部流入はYouTubeチャンネルを成長させるために重要ですが、アルゴリズムにおける評価が下がったりするなどの危険性があります。

そのようなリスクを排除するために、能動的な視聴者だけを厳選して獲得するなどの緻密な戦略が必要不可欠です。

 

株式会社アカシアはこれまで、外部流入を活用して様々な業種・業態のYouTubeチャンネルを伸ばしてきました。

無料相談では、蓄積されたノウハウを基に貴社のYouTubeチャンネルを成長させるために最適な戦略を1時間のオンラインミーティングの中で一緒に組ませていただきます。

ぜひ、ご気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

岡本 陸哉

岡本 陸哉

株式会社アカシア代表 累計150社以上の支援実績を持つYouTube運用のプロ。1億円以上の売り上げを誇るYouTubeチャンネルの運用代行や、BtoB企業の集客・採用強化など、各企業の事業成長に直結する動画マーケティング支援を得意とする。